もーにバスの続きです。

バスが動き始めました。駅の方向に進んでいます。

結構、力強く動いています。バスから見る宇和島の景色もいいですね。

次の停車場所をお知らせする可愛い声のアナウンスが流れてきました。

「もーにくん」の声かな？

その声に反応してか、 大きな声で「ハイ！」という声が聴こえてきました。

小さな女の子でした。

今治からお母さんの実家の宇和島に帰ってきているそうです。後ろの人は

おばあちゃんかな？

シートには「もーに君の宇和島まめ知識」が書かれています。私が座っている前のシート

は、パールビズの説明です。なるほど、うん、うん。私はキリンのデザインの真珠がぷら

ぷらと揺れるものを持っています。とてもお気に入りです。ちょっとしたおしゃれに真珠の

アクセサリーはお勧めです。ぜひ、お買い求めくださーい。

横のシートには牛鬼についての説明です。と、いうように各シートに宇和島の特産等に

ついてコンパクトに分かりやすく書かれています。あれこれ見ていると、

あっという間に、本町追手の旧木屋旅館前を通過です。

この旅館は、司馬遼太郎が長期間宿泊して執筆活動したり、他の著名人も泊まった

歴史のある旅館であるため、現在、再生をしているところです。

 そのあと、伊達博物館横を通過し、きさいや広場に到着しました。一周２０数分の短い

旅でしたが、「もーに」くんにたくさん触れ合うことができて、とても楽しかったです。

もしかしたら、バスの中で着ぐるみ「もーにくん」に出会えるかも？